ギターと爪

テクニック

ギター弾き、特にアコースティック、クラシックの
プレイヤーには爪を使って演奏される方が多いと思います。
今回は、そのギタリスト爪問題についてのお話です。

ロックギタリストにもフィンガーピッカーがいますよね、
言わずと知れたジェフ・ベック氏やマーク・ノップラー氏
最近だとジャレッド・ジェームズ・ニコルズ氏。
はじめはピックで弾いてたのが最近フィンガーになった
リッチー・コッツェン氏などなど。
ピッキングには爪は使っていないようですが。

アコースティックギター(スチール弦のやつね)のプレイヤーは、
けっこう削れるらしく、マニキュア使ってたり
オネーサン方が使っているスカルプしてたり。
ピンポン球を割って爪に貼り付けて形成するっていう
なんだか凄い方もいらっしゃいました。
(中川イサト氏だったか?)
金属相手ですもんね、そりゃ削れるわな〜

一方、クラシックのプレイヤー。
私もそうなのですが、やはり自爪です。
クラシックギタープレイヤーが集まると必ずと言って良いほど
爪の話題になります。
だいたいよく聞くのが、薄くて困っている。
とか、巻き爪だとか。
幸いにも私はそう言った悩みはございません。(かーちゃんありがと)
以前習っていた先生には、
『何その爪!ズルいなあ〜、ピックじゃん(笑)
でもそれも才能か(笑)』
な〜んて言われまして(笑)

って、調子ブっこいてたら割れました。
やってしまうんですよね〜
演奏会前日とかに限って。


で、間に合う時はスカルプ。
ひび割れ程度で欠損していない場合
アロンアルファとティッシュペーパーで補強。

 


でもね、音色変わってしまうんです。
親指ならまだいいのですが。
I,m,aですね親指p以外の三本のどれかってなると
困るんですよね〜
じゃ、全部切ってしまえば?
ってのもありますよね、
このクラシックギター爪アリ、ナシ問題!
これに発展してしまうわけですよ。

このお話し、なが〜くなるのでまた次回にします〜

 

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