3回目となりました弦交換の解説。今回はエレキギターですが、エレキと言っても様々なタイプがございます。みなさんがよく目にする形で、代表的なものからご紹介していきたいと思います。
エレキギターって言うと大体の方が想像する形ってこれか
これですよね。私の勝手な予想ですが。。。
上がFENDER社の代表的な機種、ストラトキャスター。(写真はコピーモデルで荒井貿易のブランドLegend STXシリーズ)下がGibson社レスポールモデル(写真はコピーモデルでキョーリツコーポレーションが扱っているブランドPhotoGenic LPシリーズ)
この2タイプ、当教室でも生徒さんの所有率が高いです。で、先ずはレスポールタイプからいきますね!
最近入ってきたコイツ。またコピーモデルですが、なかなか良い造りでコストパフォーマンスも良いです。(荒井貿易さんのBLITZ By Aria puroⅡ BLP-SPL )また詳しくご紹介しますね。
一般的に09〜42というゲージが張られていまして、私の好みではありませんので交換したいと思います!私の好みは低音弦側だけちょっと太めの09〜46ってセットなので、今回はまたまたコストパフォーマンス抜群のこれっ!PLAYTECHにします!
先ずは弦を外しますが、切っても良いですし、外せればなんでもいいです。レスポールタイプの場合は、(このタイプはチューンOマチックっていいます)ブリッジの構造上テイルピースと言われる金属製のバーに弦を通して張るのですが、テイルピースの前にあるブリッジも簡単に外れてしまうので注意です。弦の高さを調整するネジがあって、外れると再調整が必要な場合があり、非常に面倒な事になりますので要注意です!
弦を張ります。注意点は、ブリッジの溝に弦がしっかり乗っているか確認しながら巻き上げる事です。ずれたまま張っていくと最悪切れたりしますので要注意です。ヘッド側はアコースティックギターと同じで、2〜3かいぐらい下方向に巻き付けていきます。
ここからはアコースティックもエレキもクラシックも一緒です。引っ張ってはチューニングを繰り返します。あ、引っ張り過ぎると切れますからね!要注意です!
高音弦もこんな感じならOK!
ぜひチャレンジしてみて下さい!次回はストラトタイプ編やりま〜す!
最後までお付き合いありがとうございました!!
PLAYTECH ( プレイテック ) / Premium EGS0946 BLITZ BY ARIAPROII ( ブリッツバイアリアプロツー ) / BLP-SPL Yellow