ここんとこイベントなどでエレキギターを演奏する機会が増えましたもんでね。
現在メインで使っている『VOX MINI 3』はギターはもちろんマイク入力もあり、バッテリー駆動も出来るスグレ物なんですが、出力が3Wでして、教室や小さい会場では充分に力を発揮してくれ、サウンド的にも気に入っていたんです。
しかし、一人の時は良いのですが、キーボードやベースなど低音がしっかりしている楽器と一緒だと、ちと押されるって感じなんです。(ダメってほどでは無いけど)
でね、以前使っていてとても面白かったんでまた使いたくなったんで購入しました!前に使ってたのが『MV50Rock』ってので、イギリスの某有名ブランドのモデリングっぽくてね、メタルとかハードロックっぽい使い方には向いていたのかな。んでもって今回購入したのがコイツ!
『VOX MV50 Boutique』
いいでしょ、このサイズ。手のひらサイズのスタックタイプアンプ。
スピーカーキャビネットと一緒でもこのサイズ。
『VOX MINI3』
これも小さくてよかったんですが、3Wですのでね。
MV50はスピーカーのサイズによって12・5W、25W、最大50Wって切り替えが可能。
現在のキャビネットだと25Wね。結構な音量で、部屋だとVOLUME9時ぐらいかな。徹底したアナログ設計で、真空管に変わる新しい技術が搭載されているのもとても魅力的である。Boutiqueってのはね、大手メーカーさんと違って個人経営の職人さんが作ってるアンプ全般の事指してます。言ってて見れば職人さん一点もののこだわりの逸品ってのの(こんな感じでしょ)って再現したやつがこのMV50なんすよ。
鳴り方が真空管アンプのそれっぽい。パコーンって立ち上がってくる感じ。中高音のキラキラした艶っぽい感じも好きですね〜。
マルチエフェクターとはあまり相性がよろしく無いのか、音造りが難しい。そういう使い方ならばこれでは無いほうがいいかな。これは、真空管アンプっぽいソレを活かさないと勿体無い感じね。
肝心なサウンドはね、録画して後日UPします〜
VOX ( ヴォックス ) / MV50-BQ Boutique ギターアンプヘッド