前回ご紹介させていただきました『テナーサイズウクレレ』ですが、実は購入してから問題発生。ってほどでもありませんが、2本目に購入したテナーとなんだ違うぞって事で調べた結果。『コンサートサイズ』と言うことが判明。
テナーって表記されてたのでなんの疑いもなく購入。その後は五日市センター様に預けっぱなしで、週1回のレッスンの時にしか触っておらず、テナーサイズは初めて触った為に全く気づかず、自宅用に2本目購入。
で、なんだか違和感を感じたので並べてみたら。
ナットからブリッヂの距離違うな。こりゃスケール違いだからひょっとして〜
ってなわけで調べましたところ、最初に買ったのが『コンサート』2本目が『テナー』と判明。
ソプラノと比べたら長いもんね、分かりずらい〜
図らずも3種類のサイズが揃った訳よ。(ソプラノは娘のだが)
手のサイズに合ってるてのは凄く重要なんだなって感じました。テナーとかコンサートなら指が収まるので練習していてもストレスは全くナシ!おまけに、ソプラノでも演奏するコツみたいな物も分かってきた!
ソロアレンジ物弾くならコンサートかテナーで、ストロークとかで弾き語りや歌の伴奏ならソプラノって使い分けが良いのかな、私の場合は。テナーとコンサートでは4弦を1オクターブ下げて、太いゲージを張る『Low-G』ってチューニングにする方法が多いようで、私も2本とも『Low-G』にしてます。ギタリストからすると「一番上の弦は一番低い音」でないと気持ち悪いってかやりずらいって感じでね。
第4弦のみラウンド弦。それ以外は『ナイルガット』と言う本物のガット(昔の動物の腸などをより合わせて作られた弦で、19世紀ギターやリュートなどの古楽器に使われる。)弦に似せて作られた物で独特な鳴り方をする。大体の場合ウクレレ購入するとこの辺りの弦が張られていることが多い。この他には『フロロカーボン』や所謂『ナイロン』なんてのがあります。ま、クラシックギターと一緒ですね。フロロカーボンなんて釣り糸にも使われているようです。これもこだわり出すとキリがない(笑)
この2本は見た目からして全く性格が違うようで、鳴り方はコンサートの方がウクレレらしいかな。倍音もそれなりにあって、気持ちよく鳴ってくれます。
- 『CORDOBA Protege U1』
材質はマホガニーだったかな?
ペグはギヤ式でチューニングも不満ナシ!
テナーの方は、まずこの形状(笑)からしても完全に鳴り方は無視ってわけでは無いと思うが、そりゃそうだよなって音。ギターのフライングVも音色は独特だしね〜
MaAmAa ( マァーマァ ) / MU-V3 2T
なかなか凝った造りでよいよい。持ってるだけで楽しい。
ペグなんかギターじゃん
可愛くてカッコいいから気に入ってます。ボディ材はメイプルとエボニーって表記でしたが実際は???ですね。
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