って、別に夏じゃ無くてよかったんですけどね。
たまたまジャックが『ガリっ』となったのが2本ほどありましたので、前から気になっていたパーツを入れる事にしたまででありんす。

これこれ。『PURE TONE JACK』 以前にもご紹介させていただきましたこのパーツ。
電気的にも物理的にも優れた構造だな〜と思いましてね。前回はエピフォンFVに取り付けて野外ステージで演奏させていただきまして、良い実験ができました。結果、ジャックが抜けにくいのに抜き差しが固くなく安心感があるという事と、ノイズが乗りにくくなった(気がする)音が一歩前にでたような(気がする)感じ。って良いことばっかりだったので、今後はこのパーツにお世話になろうと思ってました。そして今回交換を要する物が出ましたので、この際に一気に交換しようぜ!って事にしました!

写真は、『Glass Roots G-TE 50R』教室での貸出要員でもあるコイツ。ジャックの抜き差しは多いほうかな?ガリガリ言い始めたんで交換。

左が従来品。右『PURE TONE JACK』接点が2倍。ホットとアース所謂プラスマイナスそれぞれ2個ずつになったので、電気の通り道が増えて、信号の増加や外からのノイズに強くなるって構造。
アンプとかエフェクターとかすんゲえの使っててもそいつらとギター繋いでるのってここじゃん。ここが貧弱だったら台無しな感じするんだがどうかねぇ。(この辺りお詳しい方のコメントお待ちしております。)でかい音でやると分かるかもね、弾いてるヤツは。聴いてる人は分からんだろうがね〜
気の持ちようか?

コイツなんかジャックの不良ってよりも経年劣化によるハンダの剥がれ。なんだか音がどんどん小さくなって来てね。変だと思ってた。

結果、この5本が交換されました。他のヤツらは別のタイプの物を取り付け無くてはならないのでまた後日。
こんな小さな事で安心感が生まれるならやっておきたいよねってお話。
とりあえずスッキリしたぜ。