ネックの折れたギターが集まって来ました Vol5

楽器・機材

先日友人から譲り受けた二本のうちの一本。
『Epiphone ES335 PRO』
ヘッドの6弦ペグあたりから1弦ペグ下あたりまで斜めにバキっといったらしく、一度簡易的に接着されていた物で、ちょっと時間と手間がかかりそうであった。

この接着をやり直すために一度剥がさなければならなかったのだが、使用された接着剤の銘柄や、接着された時の状況などの情報があった為、再接着ではなく補修で済みそうという事になりました。

そう、けっこうしっかりくっついててね。コイツで。

以前にもネック折れ修正に使ったこれ。タイトボンド!これで着いてりゃバッチリよ!

ってな訳で補修と塗装。

塗装はけっこうイイ加減のところでやめました。大変だし。

最後はこれ張って再調整ね、コイツもレスポールと同じくミディアムスケールって事でこのゲージがよろしいかと。

このES335って本家『Gibson』のモデルで、今までEpiphoneで作られた物は『DOT』ってモデル名で扱われていたのに最近このスペックになって(大して違わないんだが)ES335って名乗れるようになったらしい。ほかにもGibsonでやってんのがES330でEpiphoneで作ってんのが『カジノ』とかあったんだがね、紛らわしいです。まぁどっちでもいいけどね、イイ音すりゃね!なによりもコイツカラーがスッゲぇ気に入ってんですよ!あと、弾いてビックリ今まで無かった感じで凄く良い!結構万能にいろんなジャンルで使えそうね!

あ、修理したヘッド写ってないね〜 

裏側は俺しかみねぇ〜んだからもうコレでよし!ちょっと時間たったら細かいクラック入って来てビンテージみたいになって来た。

そう。ラッカー塗装でなるヤツねって思ってたらそうだ、このギターウレタン塗装なのにラッカーで塗ってましたって事に全ての作業が終わってから気づきましたぜ😆

音はいいのよ! 転売する時にまた手直しかな?

あ、髪の色合わせたんよ、年甲斐も無く😆

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