ネックの折れたギターが集まって来ました Vol2

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先日友人から譲り受けたネック折れギター。とりあえず状態チェック後しばらく手がつけられずに放置。ようやく作業開始です。最初は症状軽めの(Les Paul Custom)から。

こっからスタート。ポッキリ折れて分離しているのならば剥がして再接着でしたが、そうゆうわけにもいかなそうなのでこの状態での強度をチェック。熱かけたり弦張ったりしても問題無しだったので、このまま形成することに。

ちょっと削ってみたらなかなか良い感じ。

で、ちょっとだけ補強。

ま、気休め程度ですが。もう色塗るのもめんどくさいのでやめようかと思いましたが。

やってみたらなんか上手く行きそうだったので〜

この後結局ペグ外したりして作業する事に。

もうこのぐらいでも演奏には支障ないですし、正面からは全く見えないです。

結局このあたりで妥協しました。この艶無しサラサラ状態がなんだか触りごごちがよろしい。ネック全体にこの加工しようか検討中。弾きやすいでござる。

で、このギター即戦力じゃんって事でもう活躍していただいてます。正直なLes Paul Customの印象は、『重い!!』です。しかし、思っていたよりサウンドメイクがしやすい。というか、この音しか出ない。ロックギタリスト好みってのがスゲぇ分かります。今までレスポールは避けて来たんですが、良いのに巡り合って無かっただけなんですね。重いっての意外は凄く良い。

しばらくお世話になるとしよう!

 

 

 

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