久しく出番がなく、弾く機会もなくて弦も錆びてしまった。物凄い高級品のハイエンドギターって訳じゃ無いし、自分のプレイスタイルに必ずしも必要と言う訳でも無いフルアコタイプ。
Ibanez AF105
私の所有するギターの中でも割とお値段お高めで、全てスペックのまま、無改造。
いつか、右手首の靭帯損傷ってけっこうギタリストとしてイタい感じの怪我で、その当時入っていた保険がたまたま何かと条件がよくて、なかなかの金額もらえてね。その浮いた分で買っちゃったヤツ。
思い入れって言うより思い出って感じ(笑)
JAZZのソロギターを習いに行ってた時だったかな?その時はクラシックギターで弾いていたのだが、フルアコってのも一度使ってみたくて、もう、値段とルックスが魅力で即購入。
しかし、コイツ持ってステージでJAZZなんか一曲も弾いた事がありませんでした。
この個体なのですが、生産が中国。かなり造りが良い!!特にフレットまわりの処理なんかびっくりしました。
これ分かります??サイドを丸めてほぼ球面加工です。
で、フレットも錆やくすみがあるんでね、弦交換のついでにこのフレット磨きです。
こんなに白かったの??水着の後みたいでムフフ(笑)
もう、ゴールドかシルバーか怪しくなってきました。ピックアップなんか最初っから良いののってましてね〜!イジるところ無いぐらいです。
前回張られていた弦は、3弦もラウンド(巻弦)で、ゲージも思い出せないぐらい前のものです〜
確か、011ぐらいからのJAZZ、BLUES用。メーカーはダダリオだったか?
いつも硬め張り強めできていたので今回はちと冒険。
ちょっと軽すぎないか!?テレキャスターにでも使うか?ってぐらいに。
要するにですな、ライトゲージとエキストラライトゲージの中間。
ま、実験って事で。
なんかホロウボディの鳴りを活かしきれないのでは?
とりあえずクリーニング!
少し残ってた〜
コレで金属パーツを磨いていくぜ!
でもコレ注意書きにもあるんですが、ゴールドパーツを磨くと綺麗にシルバーになってしまうとの事で、注意が必要です。(過去に失敗してますが)
下が磨き後、テープ貼ってるのがこれから。
22フレットありますので、結構骨ってかんじの作業です。
指板にはコレ。ま、艶出し剤ですね。
で、綺麗になったんですがね。弦のゲージ選びはちょっと失敗かな?想像していた物よりは軽めというか、シャキシャキしすぎ。なんだか、ホロウボディが活きてない感じか。
コレならエレアコひくわ!って感じ。ま、選曲もちょっとね〜
動画の再生回数スゲえのびましたが(笑)
次回はもう少し太いゲージにしてみま〜す!!
DADDARIO ( ダダリオ ) / EXL120+ XL Nickel Round Wound Super Light Plus